看板の広告効果について

今日は路上の看板広告について語ろうかと思います。

弊社も不動産業を来年から始めようとしているのですが、それに伴って看板広告も出して行こうと思っていまして、その効果や根拠も話したいと思います。

看板は会社の顔であり、24時間365日働いてくれる営業マンなんですね。

自分は経営者として常に会社の利益のことを考えて行動しておりますが、人間である以上睡眠の時間などを考慮すると、24時間働き続けることは不可能です。

しかし、看板であれば決められた場所で1日中休むことなく潜在顧客に対してアプローチし続けてくれるんですね。

また視覚的にアプローチしてくれるのもとても魅力的です。

仮に人間がお客さんに対して視覚的な営業をしようと思うと、お客さんと繋がって、時間を確保して頂いて、視覚的にアプローチできる資料を準備して…といった段取りが必要になります。

もちろん人間にしか出来ない機転の利いた説明だったりなどもあるので一長一短ではありますが。。。

他にもエリアを限定した、単純接触効果が狙えるというのも強みになりますね。

お店や営業マンが初めましてのお客様と信頼関係を築くのにはそれなりの時間や関りが必要になってきますが、信頼関係の中にはよく知っているということも重要な要素になります。

人はどうしても知らないことに対して警戒してしまうものです。

そこでよく看板で目にする会社だ!とお客様に思っていただけるということは他社に対して大きなアドバンテージになります。

もちろん中身や会社が良いということは絶対条件ではありますが(笑)

もし看板を出すなら狭い地域に限定して複数の看板でアプローチする戦略がいいと思います。

エリアを限定するメリットですが、先程出た単純接触効果を最大限に活かし、コストに対する効果が大きいと考えます。

お客様に選んでもらえる会社は常に1番のみです。仮に看板を5つ出すとして中川区に限定して出すのか、名古屋市内に転々と出すのかでは後者では自社の印象を与える前に他のところに印象で負けてしまいます。一方前者ではアプローチできる顧客数は減ってしまいますが、看板を5倍目にする機会が増えれば印象で1番になれる確率はグッと上がるのです。

実際に営業の人材を1人月25万で雇う感覚で月5万の看板を5つ出す方が知名度も集客効果も高くなるのではないでしょうか。

今回は自社の看板の話でしたが、店舗経営をされる方にとっても関係のある話だと思います。

特にお客さんの回転率が高い業種なんかは基本営業マンを雇うようなことはしないと思いますので、こういった集客方法も取り入れる必要があると思います。

弊社では、名古屋市中川区を中心に店舗開業をされたい方のお手伝いをさせ頂いております。物件探しなどは追々になりますが、現時点では開業に必要なことに関するアドバイスから、実際にお店作りのところまで一緒に形にしていきます。

少し長々と書いてしまったので今回はこの辺で。。。

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