私たちの直面する問題
具体的には3種類ある。

→主体的なアプローチをとることにより、この3種類の問題を解決する第1歩のすべてが、自分の影響の輪に入ることになる。
詳細を見てみると、
・直接コントロールできる問題は習慣を変える事により、解決される。
問題解決は明らかに自分の影響の輪の中に入っている。
・間接的にコントロールできる問題は影響を及ぼす方法を変える事により、解決される。
大抵の場合は、自分の理論を展開する事で始まり、うまくいかなくなると「喧嘩」や「逃避」のどちらかになる。
相手の行動を正すために今までの非効率な方法に頼らずに新たな影響を及ぼす方法を学ぶことができる。
・全くコントロールできない問題については、自身の態度を変える必要がある。
気に入られなくても変えられない状況に対して、笑顔をつくり、穏やかな気持ちで受け入れる事が大切。
結論
・直接的、間接的あるいは全くコントロールできない問題いずれにせよ解決の第一歩は私たちの手に委ねられている。
・習慣を変えるのも影響を及ぼす方法を変えられるのも、全くコントロールができない問題に対する見方や
態度を変えるのも全て私たちの影響の輪に入っている。